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Date: Wed, 14 Jul 2004 15:03:41 +0900

Subject: [keystone 8970] 辺野古アキちゃん日記。「ハワイからの沖縄」
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今日も雨で施設局は来ませんでした。

今日は、ハワイの大学院に通っている山城リンダさんから
院での研究内容や、ハワイの中のウチナンチュコミュニティについて
お話を聞かせていただいた。
リンダさんは、それまでの様々な研究を通して、
沖縄の「女性」や「基地問題」に焦点をあて、
座り込みに参加しながらさらなる研究を進めている方だ。
沖縄から外へ出て、そこから研究を進めているリンダさんの視点は、
とても意義深く、おもしろくて、勉強になった。

リンダさんは、アメリカ人として戦争に協力せざるを得なかったハワイ在住の
ウチナンチュの方々の戦争体験や、ハワイに渡った人々が受けてきた差別、
現在のウチナンチュ4世、5世の方々の様子など、
また違った沖縄を私に見せてくれた。
沖縄を取り巻く歴史は、本当に複雑で、
幾重にもわたって差別が繰り返されてきたのだということを改めて強く感じた。

お話の中で、印象に残っているのは、
やはりリンダさんも現在の沖縄ブームに問題を感じているということだ。
そこには、様々な沖縄文化の大和への輸出を通して、
一過性の流行として沖縄が捉えられ、ステレオタイプ化され、
何の問題意識もなく、沖縄の伝統や文化が踏みにじられていくという
現状(大和問題)がある。

その中で、私は、やはり一人ひとりの話を大切に聞き、
沖縄を見つめていく姿勢を大切にしたい。

機会があったら、またぜひリンダさんのお話を聞かせていただきたい。