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Date: Wed, 30 Jun 2004 20:22:14 +0900

Subject: [keystone 8930] 阻止行動72日目。
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6月28日(月)
・防衛施設局が午後3時30分に来ました。

午前7時より、座り込みテントの設営をして今日も座り込み開始。朝からは20人ほ
どの人が来ていました。
4月19日から72日目、70日が過ぎました。
本当に長期にわたって基地建設を止め続けていることを誇りに思います。同時に厳し
さも噛み締めています。70日目の団結弁当で出た「赤飯」が忘れられません。

そんな中で防衛施設局が午後3時30分に来ました。
防衛施設局は今日で23回目の訪問です。現場で板ばさみにあっている防衛施設局員
は厳しい中にあると思います。個人個人の否定はしませんが、「仕事」として無情に
「基地建設を進める」とし、職員の人間性さえ奪っている防衛施設局は絶対に許せま
せん。
23回きて言っていることは何も変わりません。現在言ってきていることは二つ。
「資材置き場の再建」「基地建設は進める」です。
防衛施設局が一方的に求めてきていることで「交渉した」だの「説明しただの」と言
うのかな、と思うと呆れてしまいます。
防衛施設局は午後4時頃帰っていきました。

那覇からの連絡・・・
今日、沖縄県民会議を含め6名が那覇防衛施設局に対して「住民説明会を開くの否
か」についての公開質問状の回答を求めました。
この公開質問状は5月24日に那覇防衛施設局が回答すると約束をしたものなのです
が、、「口答」での回答を行おうとしたため、文書での回答を要求していました。
今回で3度にも渡って「文書」での要求をしています。5月24日、31日、6月2
8日の3度です。
それなのに今回も防衛施設局は「口答」での回答をしようとしていました。
許せるものではありません。
7月16日にまた回答をするよう要請し、双方の了解の上でその日に回答が行われま
す。

那覇県庁前、かんきちさんは・・・
"県庁前で「基地建設阻止座り込み・・・日目。座り込み参加者募集。」の看板を
持って立ち続けているかんきちさんは。"

「今日、立っていたら"基地建設においての雇用、開発を求めていくべきだ"という意
見を持った人が来た」と言っていました。「思いを持った人と向き合うときが厳し
い」とかんきちさん。
私も経験があります。瀬嵩(辺野古の近くの集落)で建設業を営んでいる人から声をか
けられたことがあります。
「私は基地建設でこの海が埋め立てられることを決してよく思ってはいない。先人た
ちが築いてきた海の糧を失うことは誇りを奪われることと同じことだから。好き好ん
で基地建設なんかに賛成しない。けれど今の生活で厳しい部分を考えるとやはり基地
建設がなくてはなりりたたない。」まるで心臓を吐き出しそうな声で私に語りかけて
いました。「基地建設さえなければ・・・」そんな声が聞こえました。
基地がなくとも生きられる世界を望みたい。普天間基地は辺野古の基地建設を潰すこ
とでしか本当の意味では帰ってこない。
基地が返還され、フェンスがあったの向こうで大和も沖縄もアイヌも部落民も在日も
イラク人もアフガニスタンの人も朝鮮半島の人達も一緒に泡盛を飲みながら三線を弾
けるような世界をつくりたい。「基地建設をやめさせれば」それも不可能ではないは
ずです。