From: "辺野古命を守る会" <henoko@f5.dion.ne.jp>
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Date: Wed, 2 Jun 2004 22:51:26 +0900
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Subject: [keystone 8797] 阻止行動44日目
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6月1日(火)
・防衛施設局が昼に来ました。

防衛施設局が真昼の11時に来ました。2台のレンタカーに8人の施設局員が乗って
「退去」と「基地建設を進める」ということを言いに来ました。
来るのが仕事とというのはずいぶんご立派だ。人の税金で給料をもらっておきなが
ら。
これで防衛施設局が来たのは4月19日から合計で11回目です。
「手薄になればやるぞ」という姿勢はいまだに変えていません。私達はいつでも止め
る覚悟と状況が出来ています。

5月31日の毎日新聞朝刊に「在韓国米軍1万2千人日本に移転か。」という内容で
載っています。イラクに派兵する1万2千人を韓国とアメリカ本国には帰らせず沖縄
に駐留させるというのです。
今、韓国では「イラク派兵反対」「沖縄への移転は許さない」という趣旨のもとで各
地の集会を開いています。
こんなことを許してはいけない。「劣化ウラン弾」を浴びた米兵達が沖縄に駐留する
ということがどういうことなのか。人格破壊をして帰ってくる米兵達が沖縄で何をす
るのか。
アメリカ本国に帰さないという理由に「本国に帰したらイラクで人殺しをしてきた米
兵は何をするか分からない」ということがあるのです。自分たちで送っておきながら

ベトナムで行われたことがもう一度沖縄で起ころうとしています。
ファルージャで大虐殺を行ってきた米兵達の沖縄は「癒しの場」でも「虐殺の場」で
も「沖縄が加担する場」でもない!!
基地建設も基地も軍隊も沖縄にはいらない。血まみれの米兵を沖縄にはいれさせない
!!