From: "辺野古命を守る会" <henoko@f5.dion.ne.jp>
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Date: Wed, 2 Jun 2004 22:50:50 +0900
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Subject: [keystone 8796] 阻止行動43日目
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5月31日(月)
・防衛施設局は来ませんでした。

今日は防衛施設局も来なかったので、とても静かな一日でした。
県民会議は今日の午後2時から那覇の防衛施設局で前回の「公開質問状」に対する回
答を防衛施設局に求めましたが、「2週間先に答える」との双方の了解の上でまたも
先延ばしになりました。
公開質問状は「住民説明会を行うのか答えなさい」というものですが、5月24日に
回答を求めた所、防衛施設局は「口答」での回答をしようとしたため県民会議が抗議
し、「7日間後」の回答となっていました。
防衛施設局のずさんな対応に座り込み参加者も激怒しています。

沖縄の未来を決める状況を彼らは「口答」で答えようとする。絶対に許せるものでは
ありません。

昨日の満月祭りを無事に終え、今日は片付けに追われていました。
午前6時30分ごろ「作業用の台船」が来たため一時緊迫しましたが、辺野古では停
泊しなかったのでとりあえず落ち着きました。
毎日が闘いである状況を継続し、長期的な闘いにも備え、一人ひとりが思いを新たに
して座り込みを継続しています。

命を守る会の裏側にはドラム缶風呂を造りました。今日は泊り込みの皆で始めての風
呂たきをして汗を流しました。ドラム缶の鉄分がなんともいえない「温泉」のような
お風呂にしています。うーん、ポイントは鉄分か!
そのうち、「命を守る会温泉」で有名になりそうです。