From: "辺野古命を守る会" <henoko@f5.dion.ne.jp>
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Date: Sat, 8 May 2004 23:36:45 +0900
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Subject: [keystone 8668] 辺野古、040508 阻止行動19日目

5月8日(土)
週休二日制をしっかり守る防衛施設局(??)なので土曜日である今日は来ませんでし
た。
今日も午前から100名を超える人が集まり、午前6時〜午後6時頃まで座り込みま
した。
座り込み場所に90歳になる中村文子さん(1フィート運動)がいらっしゃいました。
琢磨さんが船を出していたので文子さんが乗ろうとします、心配した親族の方が止め
に入ったのですが、文子さんは一生懸命説得をして船に乗っていました。
90になった人から熱意が伝わる一場面でした。
その後、事務所でおばぁ達に会い、ゆんたくをして帰って行きました。おばぁ達に文
子さんは「私は海に出て"こんなことがあるか!!"と叫んできました。精一杯の理不尽
への怒りです。」と話していました。
"こんなことがあるか!!"その言葉の後先にどんな思いがあって、言えなかったのか、
とても考えてしまいました。
その後も「ヘリポート建設白紙撤回」を掲げて立候補した糸数慶子(現県議)さんがあ
いさつに来ていました。ここから始まっていく闘いが多くに飛び火して状況が変わっ
ていくことを願っています。

防衛施設局が来なかったため、浜辺ではカヌーを出しました。かんきちさんが向かい
に見える「マナル岩」まで言ってきたと話してくれました。
貴重なさんご礁が蘇っている部分が観察できたそうです。小さなさんご礁の群生が
あったと話していました。
それにバッタが飛んで言ったとか。海の孤島にバッタ!!??不思議なこともあります。