From: "辺野古命を守る会" <henoko@f5.dion.ne.jp>
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Date: Wed, 15 Dec 2004 18:36:06 +0900

Subject: [keystone 10032] 阻止行動日誌240日目。富田晋。
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12月14日(火)
・防衛施設局による違法な強行調査に対して阻止行動を行いました。

午前6時30分すでに海人達はポイントの周りに集まっていました。
私たちが出航してポイントに着き海上座り込みを始める。まだまだぞろぞろと阻止船
が集まってきます。「おはようございまーーす!!」こちらから手を振ると海人達が
ニカッと笑って誇らしげに手を振り返してくれます。
そのやりとり一つにしても感動してしまいます。
合計16隻の阻止船が集結しました。今日は石川からも2隻の船が来ていました。

午前7時50分、辺野古漁港より作業船が出航。大型船が3隻、小型船が7隻。
キャンプシュワブの浜辺に作業船が集まり、ダイバーが6人ほど集まります。
海はしけておりリーフ内においても2メートルほどの波が立っていました。
小型作業船5隻がダイバーを乗せシュワブ浜辺から出航。各ポイントに緊張が走る。
しかし、ポイントは阻止船で完全に閉鎖。作業船はポイントによってきて様子を見て
いましたが手も足も出ません。
作業船はそれ以降警戒船1隻が業者2人と防衛施設局員1人を乗せてビデオを回すだ
けで様子を見に来ているだけでした。

他の作業船は外洋での潜水調査を行っています。スパット台船を置く場所の確認など
をしているようでした。
リーフ内でポイントでの作業を出来ない作業船は他のポイントを周り調査していまし
た。完全に阻止されている場所以外の場所であしば建設を強行する可能性が出てきて
います。そんなことはさせません。
私たちの手で阻止します。

午後3時には引き上げ、今日もポイントでの作業を完全に阻止しました!!