ハーグ・アピール＋1.5

「ハーグ・アピール＋1.5」日本集会

昨年5月、オランダのハーグで開かれた「ハーグ平和アピール市民社会会議」には、500名近い参加者があり、世界の注目を集めました。この会議では「21世紀の平和と正義を求めるためのハーグ・アジェンダ」が発表され、日本国憲法が世界の平和の運動の旗頭になるべきことが示されました。

「ハーグ平和アピール1999運動」で事務総長をつとめたウィリアム・ペース氏が10月に来日します。ハーグ会議から、1年半、「ハーグ・アピール＋1.5日本集会」と題して、講演会および「日本ハーグ平和アピール運動の集い」の場を設けられました。

1.詳細

2. ウィリアム・ペース氏の紹介

詳細

日時：10月10日（火）　ｾｯｼｮﾝ1 15:00-17:00/ｾｯｼｮﾝ2 18:30-20:30

場所：早稲田大学西早稲田ｷｬﾝﾊﾟｽ　14号館801会議室
　東京都新宿区西早稲田 1-6-1
　地下鉄：東西線　早稲田駅下車（高田馬場寄り出口）徒歩5分

セッション１：講演会「平和、正義、そして国際民主主義 - 21世紀の国際NGOの役割」

15:00-17:00

講師：ウィリアム・ペース　

通訳：君島東彦（北海学園大学助教授）　

聴講：無料　

主催：早稲田大学比較法研究所　

世話人：浦田賢治

セッション２：NGOの集い - ウィリアム・ペース氏を囲んでのHAP-Japan及び日本のNGOの方々と情報交換・意見交流

18:30-20:30 　

参加：無料（夕食の用意はありません）　

主催：日本ハーグ平和アピール運動（HAP-Japan）　

責任者：大久保賢一（HAP-Japan事務局長/弁護士/反核法律家協会）

ウィリアム・ペース氏の紹介

William.R.Pace（通称Bill Pace)

ビル・ペース氏は「ハーグ平和1999運動」で事務局長をつとめ、市民会議の成功のために尽力しました。ビル・ペース氏は、国連を積極的に支持し、「法の支配」の強化、国際民主主義の強化のために活動する世界連邦運動（ W F M )の　専務理事です。彼はまた、世界の1000以上のN G Oのネットワークである「国際刑事裁判所をもとめるN G O連合」の代表でもあります。1998年にローマで採択された国際刑事裁判所規程の批准を求める世界的なキャンペーンは、ハーグ平和1999の主要なテーマの一つでした。

参加される方はご連絡ください。どのように、この集いをつくっていくかご相談したいと思っています。

連絡先：「日本ハーグ平和アピール運動」（HAP-Japan）担当：栗原孝
〒160-0004 東京都新宿区四谷 4-23 c/o世界連邦運動協会
Tel:03-3353-4341/Fax:03-3353-9300
e-mail: KYW07636@nifty.ne.jp
URL:http://member.nifty.ne.jp/uwfj/hap/index.htm

戻る

 トップページへ