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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第232号 2003年12月2日発行
   ■■■        (1928部発行)
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今回の目次
■Meet Africa アフリカと出会う
●神戸さんのナイロビ便り − 人類発生の謎
●幸せを運ぶビジネス フェアトレード
■アフリカ関連イベント情報
●関東・甲信越●
New ♪○サイディア・フラハ現地報告「ケニアの子どもたち」(12/10)
  ○躍動のセネガル"美・食・踊"の祭典 2003 (12/1〜12/5)
  ○Abu Kempu Bunjhamanのジンベ・ドゥンドゥン・ワークショップ (12/7)
  ○Workshop Infomation(12/4)
New ♪○外務省・JICA調査団にNGOが同行参加
    食糧増産援助(2KR)スワジランド、レソト現地調査報告会(12/13)
  ○JVC南アフリカ現地代表 津山直子 一時帰国報告会(12/13)
  ○ぴがぴがナイト Piga Piga Night 2003→2004 =第1報=(12/31)
  ○JVJA 第 2 回写真展 『 世界の戦場から 』(〜12/3)
  ○「アフリカのろうけつ染め」定期講座開催のお知らせ(10/5〜)
  ○SANTATY(感謝の意)〜アフリカンパーカッションとダンス〜(12/28)
●東海●
  ○バオバブジェンベ教室は12月2回目から2月いっぱいまで休講です
●関西●
  ○西アフリカのダンスと太鼓のワークショップ (12/4〜)
  ○大阪道祖神 初歩からのスワヒリ語講座(1/10)
●スタディツアー●
  ○Djembeの故郷、ギニア共和国に行こう
  ○2004年ギニア・ツアー参加者募集!
        サリヤ・カマラ"リコスビー"と一緒に行こう!
        アフリカンダンス&ジェンベ・ワークショップinギニア!
New ♪○テオドール バー
    ギニアダンス・ジェンベ ワークショップツアー
    2004年1月15日出発
■今日のひとこと
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■Meet Africa アフリカと出会う
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神戸さんのナイロビ便り 

人類発生の謎

人間の先祖はジンジャントロプスでもヤマトタケルノカミでもありません。アフリ
カのオシジョでした。彼は広いサバンナで狩りをしながら動物達と一緒に生活して
いました。その頃は畑も家畜もなく、オシジョは空腹になると狩りをして生き抜い
ていたのです。
「あそこにおいしそうなガゼル(草食獣)がいるから、ランチにしよう。」
「オシジョ!殺さないでくれ!」
「腹がへっているから肉が必要なのだ。」
そんなふうにガゼルの肉を解体しているところへ
「よくやった、ご苦労。わしのために殺してくれたのか!」
とライオンがやってきました。
「ライオンさん、それはどういう意味ですか?」
「えへん、君は動物の王様・ライオンを知らんのか!ワシに肉を進呈しなけりゃな
らん。」
と大きな牙とツメをみせながら、
「人間オシジョはわしの家来なのじゃ。」
と肉を横取りされる時に
「それからもう一つ、今日から君は、獣を捕って肉を食べる時はわしへの肉も備え
て置くように、わかったか!?」
といって立ち去りました。ライオンとオシジョの会話を聞いていたハイエナ達が、
「それではワシらもオシジョに命令しようではないか?」
「そうだそうだ、人間は弱いからナ!」
このオシジョの捕った肉の分け前が横取りできる情報はサバンナに広がりました。
するとジャッカルやチーター達もオシジョが狩りをして肉を食べる時に横取りする
ようになりました。
オシジョはだんだん空腹で弱ってきました。みっともないサバンナの人間でした。
「これから、どうやって生きていったらいいのだろう!」
と痩せていくある日、ウサギがやってきました。
「貴方が肉をとるたびに、ライオンやハイエナが横取りすることを聞いていますよ。
助けてあげましょう。まず、大きな動物を狩り、その肉に毒を仕込んで、横取りす
る連中を招待するのです。そして様子をみましょう!」
と知恵をさずけました。
「それはいい考えだ、さっそくカバを捕りましょう。」
「カバより象のほうがいいでしょう。し込める肉の量が大きいからネ」
オシジョはそこで丸まる太った象を殺し、ワニの胆汁を仕込みました。その頃の猛
毒は気味悪いワニの内臓(獣医学的には疑問ですが?)に満ちていたのです。そし
てウサギのいう通りに様子をみていると、横取りする連中は皆、毒で死にました。
その日以来、王様ライオンも含め生き残った動物達は、
「わかりました。オシジョの肉はもう横取りしません。」
とオシジョに近付かなくなりました。
それから人間がサバンナを支配するようになり、(環境も破壊する程発展しました
が!)ここにもウサギの多大な功績がみうけられます。

神戸俊平 11月24日
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■Meet Africa アフリカと出会う
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-----幸せを運ぶビジネス フェアトレード-----

 今世界には、貧しさや、貧しさから起こる様ざまな問題に苦しんでいる人たちが
たくさんいます。 そんな人たちと対等な立場で事業や貿易を行うことで、貧困に
苦しむ人をなくすことを目指す、「フェアトレード」に関するメルマガです。
    あなたのちょとした行動で、世界の貧しい人たちを助けることができます。

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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●●【関東・甲信越 】●●

■■■■サイディア・フラハ現地報告「ケニアの子どもたち」■■■■■■■■■

働く青少年の自立援助ホーム「憩いの家」に
ケニアのソーシャル・ワーカー達が研修に来たことで、ケニアへの関心が高まり、
ケニアのNGO「サイディア・フラハ」(スワヒリ後で「幸福の手助け」の意味)
で活動している日本人スタッフ荒川勝巳さんの話を聞き、
ビデオや製作品を見ながら、活動を応援したいと思います。

日時 12月10日(水) 午後2時〜5時
   (会場1時半、5時以降も多少は残ります)

場所 北沢タウンホール 11階 研修室3
   (小田急線、井の頭線「下北沢」南口徒歩5分)

会費 100円(資料送料)

申込 葉書に住所、氏名、職業をお書きのうえ、下記までお送り下さい。
   折り返し、資料をお送りします。

主催 (福)青少年と共に歩む会
    156‐0045世田谷区桜上水1‐27‐11 電話03‐3304‐4702
 
後援 世田谷区


■■■■ 躍動のセネガル"美・食・踊"の祭典 2003 ■■■■■■■■■

秋色深まりゆく今日この頃、皆様お変りなくお過ごしでしょうか?
発足して1年目のボランティア・アソシェーション「手を洗おう会」は、セ
ネガルの子供達が日々健全な生活を送る手助けをする為に、今年1月の「セ
ネガル概論」と題する講演、2月から5月まで文化交流の場として、日・仏
・セネガル各国の子供達から"手を洗おう"をテーマにした絵画を募集、更
には5月セネガル大統領夫人、マダム・ワッド訪日の折、手を洗う為の石鹸
についてセネガル現地産の材料を使い"自給自足"が叶うようにと詳細な話
合いを行うなど様々な活動を行ってまいりました。そしてどの国においても
心と身体の健康を育めるよう、先ずは両国における相互理解の大切さを確認
し、その後も子供絵画の交換、石鹸などの購入費の手渡しなどが行われてお
ります。

こうした活動状況を報告する場としてこの度、在京セネガル大使サル御夫妻
のご厚意により、12月1日から5日までセネガル大使館にて「躍動のセネ
ガル"美・食・踊"の祭典」と題して展覧会やワークショップなどを開催さ
せて頂ける事になりました。表現力豊かな子供達の絵、フランス人 Alain
Beule 撮影による"輝くセネガル"の写真、セネガルの代表的なアーティス
ト Babacar Niang と Maodo Niang の絵画、Issa Diop の彫刻などを展示致
します。
また、併せて会期中各種楽しいイベントを予定しております。昨今ではサッ
カーブームによりセネガル人気は日本においても急上昇中ですが、"セネガ
ルという国・人・芸術の豊かさ"を皆様の五感でより深く体験して頂ければ幸
いです。1年のフィナーレを飾る祭典に皆様奮って、ご参加下さいますよう
お願い申し上げます。お知合いの方も是非お誘い下さい。皆様のご参加を心
よりお待ち申し上げております。

日時:平成15年12月1日(月) - 5日(金)  (4日を除く)
   10:00 - 15:00  * 最終日のみ10:00 - 12:00
場所:セネガル大使館 〒153-0042 目黒区青葉台1-3-4
イベント:
12月1日(月) "美"の祭典
 11:00 - 12:00 アーティスト Amadou Tounkara 氏と、バティックで
 13:00 - 14:00 絵葉書を作ってみませんか?(材料費 500円前後)
12月2日(火) "食"の祭典 
 11:00 - 14:00 セネガル料理の試食会(1品 500円前後)
  チュブゼン・スープカンジャ・ヴィサップティー・バオバブの実のジュ
  ース等、美味で栄養満点のセネガル料理をどうぞ味わってみて下さい。
12月3日(水) "踊"の祭典 
 11:00 - 12:00&13:00 - 14:00 タムタムによる演奏とダンス
  セネガルを代表する打楽器"タムタム"の演奏と躍動感あふれるアフリ
  カンダンスをお楽しみに!
12月5日(金) フィナーレ
 11:00 - 12:00 アーティスト Amadou Tounkara 氏によるバティック
         ワークショップ(材料費 500円前後)

12月4日(木) 『セネガル料理の祭典』in 恵比寿ウェスティンホテル
*こちらは予約が必要となりますため、参加ご希望の方は下記連絡先まで
 メールにてお問い合わせください。詳細の案内をお送りいたします。
  場所:恵比寿ウェスティンホテル 『ギャラクシー』の間
  会費:10,000円
  10:40 - 11:00 "手を洗おう"についての講演
         兵庫県立看護大学助手 山本恭子氏
  11:00 - 12:00 "砂漠と水と星の王子様"についての講演
         黒川恒男氏(JICA安全管理課長、前セネガル事務所長)
  12:00 - 14:30  セネガル料理フルコースタイム
 代表的なセネガル料理であるチュブゼン、スープカンジャを中心に彩り豊
 かで、美味なお料理をご堪能下さい。お食事と平行してオークション、タ
 ムタムの演奏とアフリカンダンス、シャンソン、テーマソングの合唱など
 も行います!!

主催:手を洗おう会
事務局:TEL/FAX 03-3754-8738
お問い合わせ:r-ishii@inac-web.co.jp(石井里江子)

*イベントの内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。

■■■■Abu Kempu Bunjhamanのジンベ・ドゥンドゥン・ワークショップ ■■■

しばらく留守にしていた人気ドラマーのAbu Kempu Bunjhaman
(ギニアではブンジャマンと呼ばれているそう)が戻ってきました。

日時:
12/7 (日) 19:00-21:00
Fee: 2500 円
Rental Drum: 500 円 (要予約)

場所:板橋区内の施設
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www1.ttcn.ne.jp/~Djembe/index.htm

問い合わせ:
石田 恵子 
電話: 070-5550-3575 
e-mail: drumjam@ma.0038.net 

■■■■Workshop Infomation■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

*REGULAR CLASS

12月   4日 (木) 19:45〜21:15 大田文化の森第1スタジオ


   アプリコ:JR蒲田駅東口より徒歩3分
         03-5744-1600
   大田区民プラザ:東急下丸子駅前
          03-3750-1611
   大田文化の森:JR大森駅西口より大田文化の森バス停下車
             または徒歩13分
         03-3772-0700
     http://www.city.ota.tokyo.jp/sisetu/hall.htm

   お問い合わせ・お申し込み : 070.5733.3130 
   レッスン料           \2000 
   レンタルDJEMBE   \500
   太鼓のレンタルをご希望の方は、楽器の数に限りがありますので
   お早めにお申し込みください。


■■■■外務省・JICA調査団にNGOが同行参加
    食糧増産援助(2KR)スワジランド、レソト現地調査報告会■■■■

【報告者】津山直子(食糧増産援助を問うネットワーク/日本国際ボランティアセ
ンター)
【主催】食糧増産援助を問うネットワーク(2KRネット)
【共催】日本国際ボランティアセンター(JVC)
【日時】 12月13日(土) 12:30〜14:30
【会場】 東上野区民館 401集会室
    台東区東上野3-24-6 (JR上野駅より徒歩5分) 
【参加費】 300円(資料代)
【お問合せ】 e-mail : kr2-net@paw.hi-ho.ne.jp 
          TEL : 090-1119-0233(今井)
*事前予約は不要です。

●ODA無償資金協力の一環である食糧増産援助(通称2KR)は、十分な現地調
 査もなく大量の農薬、化学肥料、農業機械を途上国に供与することにより、農薬
 による環境汚染、化学肥料への依存の助長、不透明な「見返り資金」の存在など
 様々な問題を引き起こし、市民団体や国際機関から多くの批判を受けてきました。

●昨年末、外務省は農薬供与の原則中止と2KR予算の削減を決定しましたが、
 2KRという援助制度そのものは存続させました。私たち食糧増産援助を問うネッ
 トワーク(2KRネット)は2KRの廃止を含めた抜本的な見直しを求めています。

●今年度の2KR援助について、外務省は「要請があった国に対して必ず事前の現
 地調査を行い、問題があれば援助しない」と表明し、実施候補16ヶ国にJICA
 調査団を派遣しています。

●この中で、スワジランド、レソトへの調査団に2KRネットが参加を申し入れ、
 自費によるオブサーバー参加が実現しました。11月後半の2週間に渡って両国へ
 の外務省・JICA調査団に同行し、相手国・国際機関との意見交換や物資の配
 付ルート調査、農民インタビューなどを行います。

●スワジランド、レソトは南部アフリカの内陸部にある小国で、日本はそれぞれ年
 間2〜3億円の化学肥料や農業機械(トラクター等)の2KR援助を行ってきまし
 た。しかし、これらの物資は農民に販売されるため、購買資金を持たない小規模
 農民の手には届かず大規模農場で利用されている可能性があります。また、土壌
 浸食が激しい両国で、化学肥料とトラクターの使用がかえって土壌を劣化させる
 のではないかと危惧されます。

●調査に参加する津山直子は、日本国際ボランティアセンター(JVC)南アフリ
 カ事務所代表として、南アフリカの農村で自然農業の取り組みを支援しています。
 この活動の経験も踏まえて、スワジランド、レソトへの2KR援助を検証します。
 津山の一時帰国に合わせて報告会を行いますので、ぜひご参加ください。

※報告会終了後、引き続き同じ会場で津山さんのJVC南アフリカ活動報告会「南
 アフリカと共に歩んで10年」が行われます(15:00〜17:00 参加費500
 円)。是非、そちらもご参加下さい。

■■■■日本国際ボランティアセンター(JVC)
   南アフリカ現地代表 津山直子 一時帰国報告会■■■■■■■■

『南アフリカと共に歩んだ10年』

南アフリカに駐在して10年目を迎えた津山が、都市や農村でのJVCの
活動の様子や、民主化と共に歩んできた10年を振り返り、報告します。

日時: 2003年12月13日(土)15:00−17:00
会場: 東上野区民館401集会室
     台東区東上野3丁目 24-6
(JR上野駅、営団地下鉄上野駅より徒歩5分)
http://www.city.taito.tokyo.jp/taito-co/kurashi/shisetu01.htm
参加費: 500円(資料代として)
主催:  JVCアフリカボランティアチーム
お問合せ:JVC東京事務所 担当:原田
      03-3834-2388
      kyoko_h@jca.apc.org

■■■■ぴがぴがナイト Piga Piga Night 2003→2004 =第1報=■■■■

ノリのいいアフリカン・ライブを聞きながら、飲んで、食べて、踊って、楽
しもうということで7月からはじめたぴがぴがナイトですが、第3回が決ま
りました。
日にちは12月31日大晦日。赤坂MOVEのカウントダウンイベントに合流して、
初アルバムリリース&カウントダウン・パーティーということでやります。
ホームページもあるので詳しくは⇒http://www.pigapiga.com

Afro Dance Pop Live "Piga Piga Night" 3rd
ぴがぴがナイト2003→2004
初アルバム発売&カウントダウン・パーティー
in 赤坂MOVEカウントダウンスペシャル

●日時・内容
2003.12.31→2004.1.1
19:00〜 赤坂MOVEカウントダウンイベント開場
23:00〜1:30 ぴがぴがナイト
 ライブ:サンガナ・ムジカ SANGANA MUSICA
 ライブペインティング:シーノ・タカヒデ
 DJ:PREMIER FAT JAM
 ほか
赤坂MOVEのカウントダウンイベントで、ぴがぴがナイトの時間をもらうこ
とができました。様々なバンドが登場する2つのライブスペースとバーラウ
ンジを行き来しながら、年越しの夜をとことん楽しんでください。

●入場料:前売2500円+1drink
(申し込みはぴがぴがプロジェクトまで)

●会場
赤坂MOVE Tel. 03-3568-1698 赤坂駅5番出口から5分
 港区赤坂2-17-55サイバーフォースビル4階
 赤坂MOVE homepage(http://www.explosionworks.net/move)

●連絡先
ぴがぴがプロジェクト Piga Piga Project
http://www.pigapiga.com
 Information in English⇒http://www.pigapiga.com/e
 携帯用開催情報⇒http://www.pigapiga.com/i
E-mail: info@pigapiga.com
Tel 03-3815-1648 (Arakawa c/o Space Hakusan)

■■■■JVJA 第 2 回写真展 『 世界の戦場から 』■■■■■■■■■■■■■

 2003年7月より、岩波フォト・ドキュメンタリー・シリーズ『世界の戦場から』
(別冊含む全12冊・総編集 広河隆一) の刊行が始まりました。社会の現実と人間の
真実を伝えたいと願うフォト・ジャーナリストたちが、根元的な使命に立ち返り、
世界各地の戦争の有り様を伝えた、迫真にせまるドキュメント写真集のシリーズ
です。

このシリーズの刊行を記念して写真展『世界の戦場から』を、東京都世田谷区の
キッド・アイラック・アート・ホールにて開催いたします。約100点の写真の展示
や、ビデオ作品の上映、また著者によるトークショーも企画しています。

戦争で多くの人々の尊厳や人命がないがしろにされている今、すこしでも多くの
方々にご来場いただきたいと考えております。

■ 写真出展者

 広河隆一・古居みずえ ・小林正典・森住卓・豊田直巳・佐藤文則 
 桃井和馬・山本宗補・林克明・亀山亮・大石芳野 (特別友情参加)

■ ビデオ上映 〔常時上映〕

土井敏邦「マフィアと戦うジャーナリスト」・「イスラエル・パレスチナからの
報告」他

      会期 11/19 (水) - 12/3 (水)  11:00 - 20:00
      会場 キッド・アイラック・アート・ホール

      〒156-0046 東京都世田谷区松原2-43-11
      TEL.: 03-3322-5564
      最寄駅 京王線「明大前」駅改札右 徒歩 2 分
      入場料 無料
      主催 JVJA (日本ビジュアル・ジャーナリスト協会)
      連絡先 JVJA (日本ビジュアル・ジャーナリスト協会)事務局  
      E-mail to: mail@jvja.net TEL: 090-6101-6113
      後援 キッド・アイラック・アート・ホール

■■■■「アフリカのろうけつ染め」定期講座開催のお知らせ■■■■■■■■

2003年10月5日より、読売文化センター新宿にて、セネガル出身の画家、
アマドゥ・トゥンカラによる「アフリカのろうけつ染め」講座が始まります。
単色染めからスタートし、ハンカチ・Tシャツ・絵などの制作を行っていきま
す。現在のところ、アフリカン・バティックの定期講座が受けられるのはここ
が唯一です。ぜひご参加ください。

 講座名: African Art & Batik の世界「アフリカのろうけつ染め」
 講師:  画家・染色家 アマドゥ・トゥンカラ
 会場:  読売文化センター新宿
 日時:  毎月第1・3日曜日 10:30 - 12:30
 入会金: 5,000円(65歳以上、小学生以下は無料。中・高生は半額、
          家族に会員がいる中・高生は無料)
 受講料: 3ヶ月(6回) 16,800円
 別途教材費
 見学可。随時入会できます。

お問い合わせ・お申し込みは読売文化センターへお願いいたします。
■ 読売文化センター新宿
 新宿区歌舞伎町2-44-1 ハイジア16階
  phone: 03-5285-8880 fax: 03-5285-8885
  http://www.ync.ne.jp/center_sinjyuku.htm

■■■■SANTATY(感謝の意)〜アフリカンパーカッションとダンス〜■■■■

SANTATYとはセネガルのウォロフ語で「感謝」を意味します。
BAYEFALL REVOLUTION 結成1周年、及び、ダンスクラス開催1周年を
記念し、SANTATYの気持ちを込めてイベントを行います。
西アフリカの伝統的なダンス(ジェンベ・ソルバ・サバール)を
Abdou Bayefallが振付し、ダンスクラスの生徒たちが踊ります。
アフリカンダンスに興味のある方には、西アフリカの3種類の
ダンスを見るいい機会となることと思います。
また、在日アフリカンドラマーによる怒涛のライブあり、アフリカ
ならではのお客さんとドラマーの即効演奏・ダンスのコラボありと
盛り沢山なイベントです。
生演奏とそれで踊る興奮を一緒に味わいましょう!

【出演者】
  WAGANE NDIAYE ROSE
  NDIASSE NIANG
  LATYR SY
  BACHIR SOW
  YOUSSOU NDIAYE
  ASSANE DIABAYE
  SAMBA DIABAYE
  CHEIKH DIABAYE
  KARAMOKO CAMARA
  ABDOU BAYEFALL

【会場】 めぐろパーシモンホール 小ホール 
     最寄駅:東急東横線 都立大学駅  
【日付】 2003年12月28日(日)
【時間】 19:00-21:00 
【金額】 前売2,000 当日2,500 
【主催】 BAYEFALL REVOLUTION
【問合】 BAYEFALL REVOLUTION bayefall-lj@infoseek.jp 
         Kobayashi (090-9438-8567) 
【URL 】 http://members.at.infoseek.co.jp/BAYEFALL/


●●【東海】●●

■■■■バオバブジェンベ教室■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

12月2回目から2月いっぱいまで休講です。
3月以降の案内は改めてします。

●●【関西】●●

■■■■ 「Swede Swede Osaka」 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■

コンゴ人と日本人混成ユニットです。コンゴの伝統音楽を中心に、アフリカ
ン・ルンバの要素を取り入れたオリジナル曲を演奏しています。今回新たに、
ベーシストとギタリストが加入。

12/07(日)心斎橋アメリカ村BIG CAT 16:00スタート
 「街角コンサート2003・ファイナルライブ」入場無料
 「街角コンサート2003」ホームページ http://www.indiesnet.net

12/19(金)大阪本町 備後町クラブ presente Swede Swede Osaka Dinner Show!
 18:00-21:00 ¥7,000 要申込06-4794-1440 締切12/10(水)

12/27(土)京都一乗寺Viva la Musica リンガラナイト Vol.2 18:00オープン
 ¥1,500 075-723-3297 http://www.h3.dion.ne.jp/~watz/moana.index.htm

Swede Swede Osakaホームページ  http://home.intercity.or.jp/users/JAKI
メンバーを募集しております。詳しくは090-7887-6524伊丹または、JAKI@intercity.or.jp まで。

■■■■西アフリカのダンスと太鼓のワークショップ 
			パブロと西アフリカを感じよう!■■■■■■■■

*大阪の場所・時間が変更になりましたのでご注意ください!

◆講師:パブロ(アムドゥ・ギセ)
1967年、セネガル、カオラックに、グリオの家系に生まれる。
エコールデザールで、ダンスとジェンベを学ぶ。
セネガル、ダカールのバレエ団、
インタグラーション・ドゥ・アフリカ(セネガル・ギニア・マリ・
コートジボアールの西アフリカのリズムを演奏するグループ)
で、ジェンベソリストとして活躍。
同団でのスペイン・ポルトガル ツアー('94~'96)に参加。
その後は、セネガル・ダカールのバレエ団ハリファデラメで、
ジェンベとダンスの指揮をとっていた。
2003年夏、日本初上陸!

◆日程
〜2003〜
12月 4日(木)、11日(木)、*13日(土)*21日(日)、25日(木)
      *13日は大阪城野外音楽堂リハ室にて開催します。

〜2004〜
 1月  8日(木)、15日(木)、*17日(土)、*18日(日)、22日(木)
    *17日はローズWAM茨木にて開催します。

 *日程は変更する場合もありますので、お申し込みの際にご確認ください

◆時間 
 ●ジェンベ クラス●
 @神戸文化ホール:T18:30〜20:00
           *(12/21、1/18はT13:00〜14:30)
 A大阪城野外音楽堂リハ室 :T17:30〜19:00  (12/13のみ)
  BローズWAM茨木       :T18:20〜19:50   (1/17のみ)
 ☆ジェンベをお持ちでない方には、貸出し(¥1,000ー要予約)致します。
  なお、数に限りがありますので、お早めに!
                        
 ●ダンス クラス●
 @神戸文化ホール:T20:10〜21:40
                   *(12/21、1/18はT14:40〜16:10)
  A大阪城野外音楽堂リハ室 :T19:10〜20:40 (12/13のみ)
  BローズWAM茨木      :T20:00〜21:20  (1/17のみ)
     
◆場所 
 @神戸文化ホール練習場(神戸市男女共同参画センター4F)
   神戸市中央区橘通り3-4-3  078-351-3535
 ●ACCESS●http://www.city.kobe.jp/cityoffice/17/060/kyodo/astep/ 
   JR神戸駅より 北へ徒歩5分   
   高速神戸駅より北へ徒歩3分
   地下鉄大倉山駅より 南へ徒歩3分
   (湊川神社の西側の筋の左手の建物です) 

 A大阪城野外音楽堂リハ室
   大阪市中央区大阪城3-11 大阪城公園内 06-6947-1197
 ●ACCESS● http://www.shion.jp/hall/osaka.html
  JR環状線「森ノ宮」下車5分
  地下鉄中央線「森ノ宮」・長堀鶴見緑地線「森ノ宮」3-B号出口下車5分
 
 BローズWAM茨木
   茨木市元町4番7号 072-620-9920
 ●ACCESS●http://www2.opas.gr.jp/ibaraki/info_files/ibkoho/24/g2471.htm
    阪急茨木市駅西へ徒歩5分、JR茨木駅東へ徒歩10分  

◆料金 両クラスとも完全予約制です
  1Classのみ:¥2,500
  1ヶ月(4回):¥9,000 ☆4回目以降は1Class¥2,000

*1ヶ月単位でプログラムは組まれておりますので、できるだけ連続して受け
ることをお勧めしますが、それが難しい方や初心者の方でも無理なく楽しん
でいただけるように、講師がその都度対応させていただきますので安心して
お越しください。

◆お申し込み・お問い合わせ
 090-4762-9659(中西)もしくは 090-5367-9504(大本)まで 
 主催・企画:Arican Roots Ambassadors(ARA)

■■■■大阪道祖神 初歩からのスワヒリ語講座■■■■■■■■■■■■■

   2004年1月10日(土) 11:30−13:30
   4月3日までの毎週土曜日12回(祝・祭日を除く)
   3万円+ テキスト・コピー代1,000円
   元青年海外協力隊員のタンザニア人の奥様
   MS 松岡 RENATHAさん。


●●【スタディツアー】●●

■■■■Djembeの故郷、ギニア共和国に行こう■■■■■■■■■■■■■

大久保@djembe叩きです〜我が師モハメド・バング−ラが主催する
ギニア共和国でのワークショップの案内をさせてください。
期日は2004年の2月9日〜3月5日までの四週間です。

ギニア出身でオーストラリア在住のモハメド・バングーラ師の主催する
4週間のワークショップが、来春も行われます。やる気は満々なのに、
日本で習っているだけでは今一つ上達しないような気がしているあなた、
そんなDjembe叩き・Afroダンサーにはもってこいのツアーです。

☆【BANGOURA-KE】は信頼の証し

モハメド・バングーラ師は現地コナクリ(ギニアの首都)で【バングラケ】と
呼ばれています。名前の最後に『ケ』(themanの意味)を付けて呼ばれるのは
『男として信頼できる』ということ。部族の伝統と系譜を音楽に載せて暗唱する
職業のグリオは日本でも知られるようになりましたが、正統なグリオとして
これまでにそうそうたる音楽家を輩出してきたバングーラ家の一族の中でも、
『ケ』を付けて呼ばれるほど信頼されているのは、モハメド師だけです。
勿論、自分から周囲に強制して呼ばせることは出来ない、名誉ある称号です。

☆ギニアでも安心出来るツアーは?

ギニア共和国はアフリカの中でも貧しい国に分類されています。失業率は80%、
乳幼児死亡率は戦時下のアフガニスタンと変わらないといわれています。水道も
電気も、日本のように不自由なく供給されることは期待出来ません。そんな中、
Djembe・Danceのワークショップに集中出来る環境を提供してくれるのが、
【BANGOURA-KE】こと、モハメド・バングーラ師です。毎年、無数に催される
ワークショップの中で、『ギニア国内で最高のクラス』と実際に言われています。

☆充実の講師陣との濃密なトレーニング     

現地のワークショップでは、モハメドの師匠に当たるLamineLopez師が
Djembe講師として、SekobahCamara師がDanceの講師として参加します。
(Lopez師は前回はNY公演中でした。現地の事情で一部に変更の可能性が有ります)
更にグリオの身内がDjembeクラスに10数人、Danceクラスにも最低二人以上、
毎回のクラスを手伝いに現れます(客員講師の詳細はお問い合わせ下さい)。
モハメドを育てて来た『グリオの親族による強力なサポート』も大きな魅力です。

☆ワークショップ期間中のスケジュール     

08:00〜09:00朝食
09:00〜11:00Djembeクラス
11:00〜13:00Danceクラス
13:00〜14:00昼食 
14:00〜16:00Djembeクラス
16:00〜18:00Danceクラス
18:00〜19:00夕食(夕食後は基本的に自由行動)

*食事は米が中心で、ベジタリアンの方向けに別に料理もしてくれます

☆更に驚異の価格設定        

Djembe・Danceの片方だけを受講されると¥185.000
Djembe・Danceの両方のクラスを受講されると¥255.000
含まれる費用=全ての宿泊費、ワークショップ期間中の食費
含まれない費用=コナクリまでの航空券代、ビザ取得費、海外旅行保険など
*注意:払い込まれた受講料はいかなる事情があっても返却出来ませんので、
    あらかじめご了承下さい(当初の予算でクラスを運営するため)。

二つのクラスを受講することは、あまりオススメできません。バングラケのクラス
は2時間のクラス中を目一杯叩きます。掛け持ち出来た人は過去三年間でほんの一
握り。
また、希望すればDanceクラスでDjembeを叩くことも可能で(大丈夫、我々以上
の人数の叩き手達がサポートしてくれます)、最高で一日8時間叩くことが出来ま
す。

☆まず、大久保に御相談下さい     

迷っている方はまず、2001年から3度、ツアーに参加している大久保に御相談下
さい。
もちろんモハメド師のツアーにお誘いしたいですが、長く休みが取れない等の事情
によっては他の選択肢の手掛かりをアドバイス出来るかもしれません。お気軽に御
連絡下さい。
初めてアフリカに行かれる方は、11月中にはビザ取得に必要な黄熱病の予防接種を
考えなくてはなりません。そのあとで他に幾つかの予防接種もお勧めします。

電話:090-9158-6903 j-okubo@jp-t.ne.jp
些細なお問い合わせでも、極力お答えしたいと思っています。よろしくです〜

■■■■2004年ギニア・ツアー参加者募集!
        サリヤ・カマラ"リコスビー"と一緒に行こう!
     アフリカンダンス&ジェンベ・ワークショップinギニア!■■■■■■

ソントエ・バラソーでは来年1月に、西アフリカのギニアでダンスとジェンベのワー
クショップツアーをやります。
プライベートなツアーですので、アットホームな雰囲気の中でレッスン&ギニア滞
在を楽しんでいただけます。
ダンス&ドラムの腕を磨きたい方はもちろん、初めての方からギニア滞在を楽しみ
たい方まで皆様OKです。
あなたの参加をお待ちしています◎(このツアーはオフィス・ソントエ・バラソーの
プライベート・ツアーです)

日程:2週間 1月19日〜2月1日
    1週間 1月19日〜1月25日
料金:2週間 ¥180000
    1週間 ¥90000
    滞在のみ2週間 ¥120000
滞在地:ギニア共和国首都コナクリ市

・料金に含まれるもの→ワークショップ代・宿泊費・食事(1日3回)
 注:日本〜コナクリまでの航空機代は含まれていません。

詳細はHP http://www1.odn.ne.jp/~momosaliafrica をご覧下さい。
ご希望の方には、フライヤーを送ります。
お気軽に、お問合わせ下さい。

問合せ:オフィス・ソントエ・バラソー
e-mail momofumie@pop06.odn.ne.jp
http://www1.odn.ne.jp/~momosaliafrica
Tel 070-5650-1081
PHSメール talomomo-r@dk.pdx.ne.jp


■■■■テオドール バー
    ギニアダンス・ジェンベ ワークショップツアー■■■■■■■■■■■

2004年1月15日〜 
詳しくは、ホームページをご覧になってください!
http://homepage3.nifty.com/theoyumidore/yumitop.htm
fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp
090-1803-7186
何でもお気軽にお問い合わせ下さい・
よろしくお願いいたします。
バー由美子

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■ 今日のひとこと
講談社新書「グレートジンバブウェ 東南アフリカの歴史世界」をご存知ですか?
現在のジンバブエという国名にもつながる巨岩遺跡を中心に、南部アフリカの歴史
を描いたわかりやすくておもしろい本です。新書ですから700円くらいで買えます。
1999年10月出版のこの本がもう絶版です。みんなで注文を出して復刊させましょ
う。(Ryo)
----------[情報募集]--------------------------------------------
あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方お
 のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*情報を送って下さる際には、全角34文字で改行を入れていただけると、編集が
 すごく楽になります。
よろしくお願いします。
○投稿先: afol@egroups.co.jp (奥田)
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