Subject: [Africa on Line 00000121] 第121号!


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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第121号 2001年10月8日発行
   ■■■        (1837部発行)
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===================== お詫び =====================
編集部より

先週第120号に掲載しましたアキのアフリカ旅行記NO.27アキのアフリカ旅行記NO.27
の中で人のことを「サル」と表現する等、不適切な個所が
ありましたことを、編集部ならびに著者より、謹んでお詫び
申し上げます。今後は十分配慮していく所存でございますが、
お気づきの点、至らない個所など、遠慮なくご指摘下さいます
ようお願い申し上げます。
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今回の目次
■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
         実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ
■アフリカからの話題
○福井の異業種交流組合 風力発電でアフリカ支援に挑戦
■アフリカ関連イベント情報
●全国●
    ○YOUL & WARA.BA コンサート
    ○寺崎卓也のDjembe Class
●北海道●
    ○西アフリカのダンスクラス札幌に開講!
●関東・甲信越●
    ○アフロ アシェー パーティー
            with African food & dance(10/14)
    ○初級スワヒリ語講座のお知らせ(9/28〜12/21)
New♪○キ・アフリカ10月定例会のお知らせ(10/13)
    ○アフリカ日本協議会(AJF)WG交流の場づくり 10月度勉強会(10/20)
    ○立川国際芸術祭2001(10/21〜11/10)
    ○第35回アフリカ・カルチャー講座(10/12)
     〜サハラからナイル・アビシニアへ〜(スライド&トーク)
    ○道祖神主催イベント・スワヒリ語講習会(9/8〜)
    ○アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催
    ○南アフリカ現地代表 津山直子 一時帰国報告会(10/13)
    ○テオドール ・バーアフリカン ダンス ワークショップ
New♪○新しいジャーナリズムの提唱(10/21)
New♪○グローバル・ヴィレッジ10周年記念
           フェア・トレード・フォーラム(10/27)
New♪○サイディア・フラハ荒川勝巳・帰国報告会(10/27)
New♪○SPECIAL AFRICAN DANCE (SABAR) WORKSHOP(11/9、11/10)
New♪○アフリカン・パーカッション「SABAR」&ダンスコンサート(11/10)
●中部・東海●
    ○SBS学苑主催 アフリカンダンス&ドラム教室
●関西●
    ○アフリカの椅子展(10/7〜13)
    ○AFRICAN DANCE AND DJEMBE WORKSHOP(11/3)
    ○DJEMBE WORKSHOPのお知らせ
●九州●
    ○アリュンのジャンベクラス
New♪○ジュビリー九州秋の連続講座のお知らせ(10/14・11/3)
●海外●
New♪○ルワンダ・ケニアがんばれ!11日間の旅
■今日のひとこと
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■2002アフリカンコンサート「ジャナグル」東京開催に向けて
          実行委員会立ち上げと賛同者募集のお知らせ

コンサート実施に向けて引き続き賛同者を募集中です。
10月中に一度ミーティングを開く予定です。
詳しくは前号をご覧下さい。
興味のある方は、編集部 奥田(afol@egroups.co.jp)まで、ご連絡下さい。
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■Realtime Africa アフリカからの話題
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○福井の異業種交流組合 風力発電でアフリカ支援に挑戦
                    by 毎日新聞記者・横田信行

 タンザニアの大地にそびえ立つキリン模様の風車。国際協力事業団(JICA)な
どが進めるアフリカ支援事業として、異業種交流組合「プロード」(事務所・福井
市、西村多倶磨理事長)が開発・設置した風力発電システムだ。地域分散型に適した
自然エネルギーの利点を最大限に生かす「身の丈に応じた」技術供与の試みで、日本
の高度成長を支えた中小企業の技術力を活用した海外支援の新しい形として注目され
ている。

 プロードは94年3月に設立。金属加工や機械製造、建築、塗装など、さまざまな業
種の中小企業11社で構成。下請けの仕事が多い中、自分たちのブランド作りを目指し
て商品を開発し、共同で受注・生産・販売している。風力発電などの環境・自然エネ
ルギー分野には特に力を入れている。風車開発の中心となったのが、福井県今立町大
平、増田頼保さん(45)だ。

 増田さんの本職は芸術家だ。故郷の今立町職員となったが、同町で活動していた現
代芸術家の故河合勇(1930〜80)に大きな影響を受け画家の道を志した。81年1月、
妻の智雪さん(44)と家出同然で海外へ。インド、フランスを経て、スペイン・バレ
ンシア入りし、同国の彫刻界の重鎮に師事し、精力的な創作活動を展開した。86年に
は、王立美術家協会主催で外国人初の展覧会を開いた。

 同年、故郷での子育てをしようと帰国。今立町で町民有志のまちづくりプラン「結
い村構想」づくりに参加し、産業と環境の両立という観点で自然エネルギーに着目し
た。95年にプロードに参加し、羽根などに造形的な面白みがある発電用風車に取り組
んだ。

 畑違いの挑戦1年目は、「羽根を作ればいいと簡単に考えていたが、回らなかっ
た。風の力が意外と弱いのを痛感した」。

 しかし、他のメンバーや専門家の協力もあって、モニュメント型風力発電機「エオ
リカ」が生まれた。独自開発の磁気浮上ベアリングや磁気ブレーキを採用し、独創的
なデザイン▽風力と太陽光発電を採用▽風速1・5mの微風から低速で回転し、2m
から発電できる▽騒音がほとんど出ない▽維持管理が簡単||などの特長を持つ。98
年度の新エネ大賞(新エネルギー財団主催)会長賞にも輝いた。既に、敦賀市の若狭
湾エネルギー研究センターや和歌山県吉備町の鷲ケ峰コスモパークなどに設置されて
いる。

 これまで途上国への資金援助で大型ダムなどが作られたが、かえって自然破壊や巨
額の経済負担を招き、たびたび地域振興と逆の結果に終わってきた。しかも、こうし
た設備は、技術者や資材が不足している現状では維持・管理できない場合も多かっ
た。そこで、京大などの研究者らが、豊かな自然を生かし、地域ごとで自給されリサ
イクルされる自然エネルギーに着目。今回の風車を活用した支援は、こうしたプロー
ドの技術力が評価されたことに加え、増田さんが、アフリカをフィールドにしている
杉村和彦・県立大助教授(文化人類学)と交流があったこともあり、実現した。

 タンザニアは経済発展が遅れ、技術レベルも日本と比べれば、かなり低い。まだ電
気のないところも多い。どれくらいの強さの風が吹くかもはっきり分かっていない。
こうした環境下での使用を想定し、「プロード」は昨年7月から、タンザニア向けの
弱い風で発電でき、維持管理しやすい発電用風車製作に取りかかった。

 増田さんが、関和市・東海大学教授の指導を受け設計。6枚のアルミ製の羽根(幅
40cm、長さ3m)を持つ直線ダリウス式で、発電量1kw。弱い風でも発電でき、
維持管理しやすいモニュメント型風力発電機「エオリカ」のノウハウを投入し、部品
の大半は、メンバーの企業が開発した。風力約3mから発電できる。将来的には風車
の部品に木や竹、廃材を利用し手作りすることも想定し製作。「従来のように日本の
技術を押しつけるのではなく、お互いの技術者が知恵を出し合って協力したい」とい
う増田さんの思いを込めた。

 増田さんは今年3〜5月、現地入りし、地元住民と共同作業で風車を設置した。60
wの太陽光パネルも取り付けた。6枚の羽根には同国のシンボルであるキリンの模様
を描いた。効率より興味をひくことを重視し、無風時に発電できるように、組み立て
途中で急きょ計画を変更。風がない時でも発電できるように、手こぎ式のクランク
と、自転車を利用した足こぎ機器の“人力発電”装置も付け加えた。

 つらい仕事をしていても、みんなが明るく笑い、悲壮感や忙しさとは無縁だった地
元住民のエネルギーに、カルチャーショックを受けたものの、住民との共同での設置
作業は順調に進んだ。風車は、タンザニア南部のムビンガ県にある公立病院の電源と
して活躍中だ。

 現地の反応は上々。完成時には、知事ら地域の有力者も集まり人だかりができた。
増田さんは「風車が回って電気が起こり、明かりが付くということにピンときていな
い人もいたが、興味は示してくれた」と手応えを感じている。

 また、増田さんは風車設置と並行し、出来る限り各地を回り、風力、太陽光、小水
力、バイオマスなど自然エネルギー導入の可能性を調べた。印象的だったのが、村の
あちこちで見つけた、自転車の車輪と発電機を活用した風力発電機。プロードの最新
技術とは違うが、鍛冶屋的な従来の技術で工夫している村の発明家の存在に、驚くと
同時にうれしくなったという。

 現地での反応は上々。風車の引き渡し式の時には人だかりができたという。「地元
の人が1人でも多く事業にかかわることで関心を持ち、自分たちでも作ることが出来
るんだと盛り上がってほしい。すべてはこれから」と増田さん。

 地域分散型に適した自然エネルギーの利点を生かした、「身の丈に応じた」技術供
与はひとまず一定の成果は収めた。福井からの自然エネルギーの種は、アフリカの大
地で芽を出し、きっと花を咲かせるはずだ。 
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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●●【全国 】●●

■■YOUL & WARA.BAコンサート■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆2001.10.14.(日) 
場所:新宿『OPEN』 OPEN  7:00pm     START  7:30pm
前売り¥2,200 当日¥2,500 (1 drink つき)
出演ミュージシャン:ラミン“ユール”ジャバテ、
        アブー・ケンプー・カマラ、カラモコ・カマラ、
        ブバカル・ゲイ、カオル・カマラ、ミナ・ジャバテ
前売りチケットはWARA.BA office、
または新宿『OPEN』(TEL: 03-3226-8855
 新宿区新宿2-5-15-B1)まで

◆2001.10.17.(水) 
場所:高知県『春日町文化会館』 
出演ミュージシャン:ラミン“ユール”ジャバテ、
        アブー・ケンプー・カマラ、カラモコ・カマラ、
        外山 明

◆2001.10.28(日) 
場所:鳥取県倉吉市『鳥取短期大学』 
大人¥2,000 学生¥1,000 
出演ミュージシャン:ラミン“ユール”ジャバテ、
         アブー・ケンプー・カマラ、
         ラティール・シィー、ブバカル・ゲイ、
         ミナ・ジャバテ
前売りチケットは工房GURUGURU(TEL: 0858-28-2585)まで

◆通常ワークショップ
・東京・五反田ワークショップ 
水曜日:ジェンベクラス(中級)、日曜日:ジェンベクラス(初級)
全クラス8:30〜10:00 pm
五反田ボーリングセンター2F、ダンススタジオ
料金:¥3,000 (¥3,500/ビジター) レンタルジェンベ代¥500
お問い合わせ、御予約等はWARA・BA officeまで。
*地方公演などで休校のことがありますので必ず確認の
 お電話をお願いします。

・京都ワークショップ (11/3)(土)
ダンスクラス、ジェンベクラスあり。
お問い合わせ、御予約等は、TEL:090-7755-0522  まで。

・大阪ワークショップ (11/4)(日)
C:AM11:30 - PM1:00(初級〜中級)
D:PM  3:00 - 4:30      
E:PM  5:00 - 6:30
場所:loosey-goosey  Tel: 06-6213-8882(心斎橋、タワーレコード近く)
   大阪市中央区西心斎橋2-8-33 AMESON SQUARE B1F
お問い合わせ、御予約等はWARA・BA officeまで。

*11/4はコンサート後に同じ場所で今年最後と言うことで、
  さよならパーティーをします!

・岡山ワークショップ 10/18 (木),11/5(月)
ダンスクラス:6:30〜8:00 pm、ジェンベクラス:8:15〜9:45 pm
お問い合わせ、御予約等は、TEL: 090-2009-2991  まで。

・鳥取県・倉吉ワークショップ  10/15(月),  11/6(火)
ダンスクラス:6:15〜7:45 pm、ジェンベクラス:8:15〜9:45 pm
お問い合わせ、御予約等は、TEL:0858-28-2585 まで。

■■[寺崎卓也のDjembe Class]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

Djembe奏者としてまたKora奏者として活躍中の寺崎卓也による
西アフリカの太鼓「Djembe(ジンベ)」と、ジンベと共に叩かれる
ベースドラム「Doundoun(ドゥンドゥン)」とのアンサンブルのクラス

◆江東区文化センターのジンベのクラス
日時:10月13日(土)18:00〜20:00
会場:江東区文化センター・リハーサル室
東京都江東区 東陽4-11-3  tel 03-3644-8111
営団地下鉄 東西線 東陽町駅より徒歩5分
受講料:¥2500 ジンベレンタル¥500
問い合わせ 寺崎卓也 
moumba@alles.or.jp 03-5683-1427 Keitai 090-6527-4810

◆静岡ジェンベ・クラス
日時:10月27日、11月24日1:30〜4:30&5:30〜8:30の二クラス
受講料:¥3000 + ジェンベレンタル¥500
会場:『グランシップ』地下一階 JR東静岡駅の前 
静岡県静岡市池田79-4 054-203-5710
問い合わせ先  大久保 潤 
j-okubo@h3.dion.ne.jp tel&Fax 0467-85-0867

総合問い合わせ 寺崎卓也  
E-mail:moumba@alles.or.jp 
tel&fax 03-5683-1427 keitai 090-6527-4810
http://www.alles.or.jp/~moumba/

●●【北海道 】●●

■■西アフリカのダンスクラス札幌に開講!■■■■■■■■■■■■■■■

講師:柳田知子氏
日時:毎月第2,4土曜日 14:00〜17:00
会場:コトニ1・4ホール(地下鉄琴似駅徒歩2分)
受講料:A/B各クラス1回 2500円 A+B1回 4000円
    入会金5000円
問い合わせ先:ジンベクラブ(いいだ) 011-684-7553
(塩田さん紹介)

●●【関東・甲信越 】●●
■■アフロ アシェー パーティー with African food & dance■■■■■■■

♪♪アフリカ料理とダンスパーティー 皆で集まって騒ぎましょ〜♪♪

場所: 江東区古石場文化センター 2階大研修室
日時: 10月14日(日)18:00-21:00
料金: 一人1500円(アフリカ料理、飲み物、場所代)

お楽しみ
♪ うっとり アフロブラジリアンダンスショー
(by 林なつき&ダンサーズ)
 
♪ Waowao アフリカンパーカッション&ダンス ライブ(by コナクリ1 )
♪ ノリノリ サンバライブ (by サウーヂ)
♪ アフロパーカッションセッション wassa wassa
♪ 待ってました! Wongai 全員参加 大汗 アフロ ダンス タイム
♪ 2001年浅草サンバカーニバルビデオ上映 (笑えます!!)
♪ アフリカングッズ出店
♪ まだあり まだあり 

問合せ先:
うめつまどか 070-5008-7730
e-mail: afroaxe@hotmail.com

■■[ 初級スワヒリ語講座のお知らせ!]■■■■■■■■■■■■■■■■■

昨秋・今春と好評を博しました「初級スワヒリ語講座」の
秋コースがスタートします!

日時:毎週金曜日  19:00〜22:00
期間:9月28日〜12月21日  (11月23日をのぞく全13回)
場所:タンザニア・ポレポレクラブ 桜新町事務所
        東京都世田谷区桜新町1−20−2−202
        ★アクセス  東急田園都市線で渋谷から8分
                        「桜新町」駅から徒歩5分

講師:藤沢 俊介  タンザニア・ポレポレクラブ代表
受講料: 正会員    一回1200円/一括納入12000円
            賛助会員 一回1500円/一括納入15000円

教材:オリジナルレジュメを使用
        必要に応じて各種辞書の販売もいたします

東アフリカの言葉、スワヒリ語を学んでみませんか!
いままでまったく知らなかった人でもOK!
初心者向けに丁寧にお教えいたします。
簡単な会話ができるようになることを目指します。
アフリカ好きの仲間たちとともに、一から楽しく学べます。
言葉だけでなく、アフリカのよもやま話を通じて、
文化や伝統への理解もお互いに深めていきましょう!

お問合わせ・お申込みはタンザニア・ポレポレクラブ
pole2club@hotmail.com 事務局 小野  まで。

■■[キ・アフリカ10月の定例会のお知らせ]■■■■■■■■■■■■■■■

日時:10月13日(土)12:30〜15:00
場所:APIC国際協力ブラザ講習室
         港区南麻布5−2−32 第32興和ビル1F
         Tel:03−5423−0561
        地下鉄日比谷線広尾駅下車(3番出口 右折徒歩5分 純心女子学園斜め前)
内容:前半約1時間半は、 アフリカ講座、後半は、スワヒリ語講座です。
        今回の講座は、サパ(SUPA:西アフリカの人達を支援 する会)の
        事務局長野澤眞次さんです。サパは農作物の収 量増、
        風土病の根絶、森林の再生などを通してアフリカの人々の
        自立を援助するという本格的な活動を行っている団体です。
        後半のスワヒリ語講座は、いつものタンザニアの先生に
        おねがいしています。
当日会費:1000円、正会員・学生会員は不要です。

■■[ アフリカ日本協議会(AJF)WG交流の場づくり 10月度勉強会]■■■■■■

 今回は、アフリカの貧困削減にとって重要なキーワードと言われる「農村開
発」と「食料安全保障」について、講師お二人をお迎えして2部構成で勉強会
を行います。まず、第1部ではアフリカ農村開発の全容について、第2部では
、その中でも食料安全保障に焦点を当てて話をして頂き、今何をすべきかを共
に考えたいと思います。お時間のある方、ぜひいらして下さい。

<第1部 >
テーマ:『アフリカ農村開発の評価と展望』
講師  : 高瀬 国雄氏(国際開発センター理事,AJF副代表)

内容:アフリカ農村開発について、歴史的また世界的視点も含めた全容をお話
      頂いた上で、その評価、そして講師が考える今後のアフリカ農業革命に
      おける日本の役割(TICAD3を含む)までの展望を語って頂きます。

<第2部>
テーマ:『アフリカの食料安全保障を考える』
講師  :半澤和夫氏(日本大学生物資源科学部教授,AJF食料安全保障研究会座
          長)

内容:[食料安全保障]の概念、[アフリカの食料安全保障]を考える場合のポイ
      ントについて話して頂き、アフリカ農業の特徴と政治・経済のマクロな
      動き、そして農村変容などについて、ザンビアでの過去10年間の調査結
      果を事例に、土地制度、農民組合、自由化・民営化、NGOの役割などの
      今後の展望までを語って頂きます。

日時:10月20日(土)14:00〜17:00
      終了後、講師を囲んで交流会を行います。お時間のある方はどうぞご参
      加ください。
参加費: AJF会員   500円   非会員   700円

場所:(財)国際開発センター 5階 第1・第2会議室
      東京都江東区富岡2−9−11 京福ビル
      地下鉄東西線・門前仲町駅 出口1番下車 徒歩8分
      会場への案内図---> http://www.idcj.or.jp/0top/05map.htm

【会場へのアクセス】
地下鉄東西線・門前仲町駅 出口1番を出て、左へ。(永代通りに沿って)富
岡八幡宮の鳥居を左に見ながらそのまま直進。ガソリンスタンドJOMOの手前に
ある信号(交差点)を左に曲がる。(平久川は渡らない)そのまま通りを信号
まで(2ブロック)進み、右手先に京福ビルがある。京福ビルの5階が勉強会
の会場。

主催:アフリカ日本協議会(AJF)WG交流の場づくり

問合せ:Africa Japan Forum (AJF)
    WG交流の場づくり責任者:渡瀬のり子noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp
    AJF事務局:ajf@mtb.biglobe.ne.jp/http://www.ajf.gr.jp/

*参加ご希望の方は、勉強会前日までにFAX(03-3309-1449)又は、メール
(noriko-ww@mua.biglobe.ne.jp)宛てに参加申込者をお送りください。

--------< WG交流の場づくり  10月度勉強会 参加申込み書> ---------

申込者名:                         連絡先:
どちらかに○をしてください。       AJF会員 / 非会員
友人を連れてくる方   人数:    人  名前:

これまでのアフリカとの関わり:


特に聞きたい事など:


■■[ 立川国際芸術祭2001]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 10/21(日)〜11/10(土)東京立川の市内各所に芸術作品が展示
されます。
 4回目の今年は世界を北東アジア、東南アジア、オセアニア、アメリカ、
ヨーロッパ、そしてアフリカと6チームに分けています。
 メインイベントは、10/21に国営昭和記念公園にて開かれるアート
ピクニックです。チーム対抗でいろいろな競技をします。玉入れ、仮装大会、
踊ったり太鼓をたたいたりの応援合戦、等です。

 我がアフリカチームは「大地のリズム」をテーマに、
マンデンフォリとママドゥ・ドゥンビアを招聘してアフリカ音楽・ダンスを発表しま
す。

◆アートピクニック
国営昭和記念公園みんなの原っぱにて アートピクニックが開かれます。 
この日は無料開放日です。
マンデンフォリのメンバーも遊びに来てくれます。
一緒に太鼓をたたいたりの応援合戦をしませんか?
日時:10/21(日)10:00〜15:00無料
会場:国営昭和記念公園みんなの原っぱ
    JR中央線 立川駅北口下車 徒歩15分 
    あるいは JR青梅線 西立川駅下車 すぐ
申込先:半場 E-mail:u3-hamba@whi.m-net.ne.jp

◆アフリカ音楽・ダンス
ママドゥ・ドゥンビアとマンデンフォリのライブパフォーマンスが行われます。
日時:11/10(土)13:00〜無料 
会場:立川高島屋1階北側テラス
    JR中央線 立川駅北口下車 徒歩3分

◆アフリカの衣装展示
日時:10/21〜11/10
会場:立川高島屋2階デッキ正面ウィンドゥ

主催:立川国際芸術祭2001実行委員会
助成:日本芸術文化振興会 地域芸術文化活性事業(文化のまちづくり事業)
立川国際芸術祭2001のホームページ
URL:http://www.tachikawa.net/artfes
アフリカチームの連絡先 半場 E-mail:u3-hamba@whi.m-net.ne.jp

■■[ 第35回 アフリカ・カルチャー講演]■■■■■■■■■■■■■■■■■

〜〜〜サハラからナイル・アビシニアへ〜(スライド&トーク)〜〜〜〜〜

*写真家・野町和嘉氏を講師にお迎えし、スライドを中心に
お話を伺います。
*野町和嘉氏紹介
"サハラ"を原点にした作品をはじめ、ナイル川、エチオピア、
チベットなどを徹底取材し、数々の写真集や展覧会で精力的に
発表。大地やそこに住む人々を厳しくもやさしい目で見守り続け、
その作品は多くのファンを圧倒し続けています。
主な写真集に、「バハル」、「サハラ悠遠」、「神よ、エチオピアよ」
など。

日時:10月12日(金)18:30〜20:30
会場:新宿・安田火災海上保険(株)本社ビル39階
     19会議室(予定)
会費:1,000円
定員:100名(先着順)

*お申し込みは(株)道祖神業務センター(東京)の平山まで。
TEL:03-3446-0434
会費を添えてお申し込みください。折り返し会場案内をお送りします。

■■[ 道祖神主催イベント] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

道祖神 主催 スワヒリ語講習会

日時:9月8日(土)から計12回 11:30〜13:30
    12月8日(土)まで。祝・祭日を除く。
費用:お一人¥40,000+コピー代¥1,000
     (講師に¥36,000、¥4,000は私共光熱費)
更に!! タンザニアの方の講師もついでに大募集中!!
    何方か、多少の日本語がお判りになって、且つスワヒリ語
     を初心者に講習出来る方を大募集中です!!

■■[アブ・ケンプ ジャンベ、ドゥンドゥンワークショップ開催中]■■■■■■

場所:板橋区大山
日時:火曜夜、19:30-21:30
料金:一回2500円。
詳細は、http://www1.ttcn.ne.jp/~Djembe/index.htmをご覧になるか、
大久保 潤 0467-85-0867 or hattrick3@mail.goo.ne.jp までお問い
合わせ下さい。

■■[日本国際ボランティアセンター(JVC))■■■■■■■■■■■■■■■■

 南アフリカ現地代表 津山直子 一時帰国報告会
 アパルトヘイトが残したもの
 〜南アフリカ社会の現状とJVCの取り組み〜

 アパルトヘイト(人種隔離政策)が廃止され、1994年に全人種選挙が行わ
れてから早7年。
「アパルトヘイトって、実際にはどんなことが行われていたの?」「人種差別
って本当になくなったの?」
「JVCは南アフリカで何をしているの?」
みなさんの疑問にお答えしつつ、現地での活動についてご報告します。
*JVC南アフリカは難民支援、子どもの教育支援、農村支援のプロジェクトを
行っています。
 また、今回は、1990年、アパルトヘイト下で不当な扱いを受けていたアフリ
カ系の子どもたちの学資援助を主な活動目的として発足し、ここ数年はエイズ
孤児(エイズによって親を失った子供たち)の支援活動に活動を移しつつある
「南部アフリカの教育を支える会(PESF)」からの活動報告も予定しています。
  様々な角度から南アフリカをお伝えします。
日時:10月13日(土) 午後1時〜4時
会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室A
    JR、地下鉄 飯田橋駅前(目の前のビル) 
    セントラルプラザ10F   03-3235-1171
     http://www.tvac.or.jp/
参加費:700円(JVC会員は500円)
主催:日本国際ボランティアセンター(JVC)アフリカ・ボランティアチーム
協力:南部アフリカの教育を支える会
お問合せ:JVC東京事務所 03-3834-2388 担当:奥野
E-Mail: kokuno@jca.apc.org

■■[ テオドール ・バーアフリカン ダンス ワークショップ]■■■■■■■■■

テオドール バー (ギニア・ジョリバ国立舞踊団所属)
アフリカン ダンス ワークショップ、スケジュール変更の、お知らせです。
これが、新しいスケジュールです。
*恵比寿スタジオボデギータ・毎週水曜日19:30-21:00
10月17日は、お休みです。
*代官山クラス・代官山アドレス内・代官山スポーツプラザ・レクリエーショ
ンルーム
  11月4日(日)13:00-14:30
  11月18日(日)13:00-14:30  15:30-17:00  2クラスあります
  11月25日(日)13:00-14:30
*横浜クラス・中華街・チャイハネ ネネ B1 シルクロード舞踊館
  10月13日(土)19:30-21:00
  10月27日(土)19:30-21:00
  11月18日(日)19:30-21:00
  11月25日(日)19:30-21:00

問い合わせ  ユミコ バー  090-6137-3914
                               fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp
          www.ne.jp/asahi/fatoumata/home/index.htm
      ここで、ダンスクラスの、情報が、見れます

■■[新しいジャーナリズムの提唱]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

写真・ビデオをスクリーンに投影しながら、ルポルタージュの朗読や映像とシンクロ
したピアノの生演奏を加え、視覚だけでなく聴覚にも訴える、新しい形のジャーナリ
ズム、
入場料とは別にプレゼント代をもらい、映像の中に出て来る子供達にプレゼントを贈
る、参加型のジャーナリズム、の提唱に向けてイベントを企画しました。

「新しいジャーナリズム!!」

既存の堅苦しいジャーナリズムではなく、現地の様子を記録した写真やビデオに、音
楽や朗読を加え、親しみやすくしました。
心の姿勢を正して見るのではなく、心を楽にして感じてください。

「参加できる!!」

終演後、作品中に出てくる子供達個々にわかれた投函箱を用意しますので、一番気に
なる子供にプレゼントカードを入れてください。
それぞれに集まった金額で筆記用具やお菓子を買い、直接私が手渡します。(今年度
末。目安としてはクリスマス頃)
そしてその様子は、現地から私のホームページ上にて、随時公開していきます。(現
地の通信事情により不可能な場合もあります)
また、子供達毎に投函していただいた方の中からそれぞれ抽選で1名に、その子供が
書いた絵を差し上げます。

作品の中に出てくる子供達は、あなたを知っています。
あなたのプレゼントで勉強をし、絵を書き、お菓子を食べられます。
今後も、このイベントは毎年続けていきますので、その成長を見守ってあげてくださ
い。(1度作品中に登場した子供達は、原則として毎年取材し何らかの形で発表しま
す。ただし現地事情により、残念ながら不可能になる場合もありますのでご了承下さ
い)

日時:10月21日(日)
14:00〜15:30開場13:00
18:30〜20:00開場17:30
ロビーにて、ミニ写真展開催予定!
場所:文京シビックセンター 小ホール
    地下鉄丸の内線・大江戸線・南北線 後楽園駅下車1分
    JR 水道橋駅下車  徒歩10分
入場料:当日 1200円(内200円は、プレゼント代)
     前売り1100円(     同上       )
お申し込み:アウローラ音楽・文化研究所  03 - 3817 - 6777
        REALTIME PRESS
         090-3529-5512 s-yasuki@realtime-press.com  まで


■■[グローバル・ヴィレッジ10周年記念フェア・トレード・フォーラム]■■■■■

日時:10月27日(土)
  午前の部:10:30〜12:30/午後の部:14:00〜16:00
  エココンペ授賞式 10:00〜10:30/作品展示 10:00〜16:30
  掘り出し物市 10:00〜16:30
場所:メリックスホール(東京都世田谷区奥沢5−26−12−4F)
フォーラムのみ参加費あり:各回¥1,000 通し¥1,500

<記念フォーラム>
午前の部:「フェア・トレードの今」
ショップの経営者やスタッフ、消費者として。様々な立場のゲストが語ります。
ゲスト:土井幸子さん(フェア・トレード・ショップ 風”sオーナー)、
         奥田麻緒(フェアトレードカンパニー・スタッフ)他

午後の部:「フェア・トレードのこれから」
倫理的なビジネスに挑戦する各分野のスピーカーと、これからの可能性を模索しま
す。
ゲスト:未来バンク代表 田中優氏、オルター・トレード・ジャパン代表 堀田正彦氏
他
スピーカー:以下に紹介する3名のゲストの他、15人が出演するリレー・トーク
1.ムーン・シャルマ氏−インドで貧しい人々の人権を守るNGO「タラ・プロジェ
    クト」で、不法児童就労反対運動、健康福祉、識字プログラムなどを担当。
2.堀田正彦氏−86年、貧困に苦しむネグロス島の砂糖キビ生産者を支援するため
   「日本ネグロス・キャンペーン委員会」を設立し、87年事務局長に。89年、株式
    会社オルター・トレード・ジャパンを設立。
3.田中優氏 - 数々のNGO活動に関わりながら、自ら倫理的な融資機関「未来バン
    ク」を設立し、代表を務める。
ご予約・お問い合わせ:グローバル・ヴィレッジ 03-5731-6671

■■[サイディア・フラハ荒川勝巳・帰国報告会]■■■■■■■■■■■■■■

「ケニアのエイズの現状」
日時  10月27日(土) 18:30〜20:30
場所  中央区立女性センターブーケ21・研修室1
    東京都中央区湊1ー1ー1 TEL 03-5543-0651
    地下鉄日比谷線・JR京葉線八丁堀駅 A2・B3出口徒歩3分
参加費 無料

ケニア・ナイロビ近郊キテンゲラ町にて
貧しい子どもたちのための保育所・養護施設・小学生教育支援、女性支援を
行なっている地域自立支援センター「サイディア・フラハ」
その創設者であり、現地スタッフである荒川勝巳が今年も一時帰国しています。

ケニアでいま最大の問題となっているエイズの現状を、
「サイディア・フラハ」の実際の取り組みとともに話します。

問い合わせ:tel/fax  03-3391-6600(横山)
                  E-mail   kwa-saidia@freeml.com
主催:サイディア・フラハを支える会
http://home7.highway.ne.jp/hiroki/ngo

■■[SPECIAL AFRICAN DANCE (SABAR) WORKSHOP]■■■■■■■■■

ドゥドゥ・ンジャエ・ローズファミリーとサバールダンスを
楽しむ週末!初めての人向きのビギナークラス中心です。
動き易い服装でお気軽に御参加ください!
インストラクター:GOUND CISSOKHO
ドラマー:ワガン他6名
参加費:1クラス振り込み予約¥3000(11/2日までに要予約)
          当日¥3500
場所:11月9日(金)
代官山T.I.S.スタジオ
A, 20:00〜21:30(ビギナー)
11月10日(土)
下北沢アレイホール
B,14:30〜16:00(ビギナー)
C,16:15〜17:45(アドバンス)
御予約:お問い合わせ:ワガン
03-5610-2405(tel/fax)090-1262-9210
E-Mail: rosesabar@t3.ezwab.ne.jp

■■[アフリカン・パーカッション「SABAR」&ダンスコンサート]■■■■■■■

『MBOLO  LIGUEYE  DOLE AFRICA !!』
アフリカン・パーカッションの王者ドゥドゥ・ンジャエ・ローズの
ファミリーたち13人(初来日の若手メンバーを含む男性6人女性7人)
が叩き出す強烈なリズムと熱いダンス!
日時:11月10日(土)
  Open19:00  Start19:45 ¥3000  (w1drink)
場所:『三宿 PARADISE』  03-5430-9998
  東京都世田谷区池尻3-28-8フォーライフレコード B1F
出演:ソフィ・ケルギ dancegroup金魚 他ゲスト
お問い合わせ;システマ03-3477-8581 
       ワガン03-5610-2405(telfax)090-1262-9210

●●【中部・東海】●●

■■[ SBS学苑主催 アフリカンダンス&ドラム教室 ]■■■■■■■■■■

***アフリカンドラム***
場所/静岡県浜松市宮竹町 浜松スポーツセンター6F SBS学苑宮竹教室
受講日/第1・3土曜日 12:50〜13:50 7月7日スタート
受講料/12,000円(3ヶ月・6回分) 入会金3,000円
            (3年間有効・全講座共通)税別
ジャンベドラムレンタル代/1回 600円
講師 アリュウン・ジョップ セネガル公認舞踊団"ママアフリカ"のダンサー

***アフリカンダンス***
場所/静岡県浜松市宮竹町 浜松スポーツセンター6F SBS学苑宮竹教室
受講日/第1・3土曜日 14:00〜15:00 7月7日スタート
受講料/15,000円 (3ヶ月6回分) 入会金3,000円
             (3年間有効・全講座共通)税別
スポーツ保険 500円(1年間有効/非課税)
講師 アリュウン・ジョップ セネガル公認舞踊団"ママアフリカ"のダンサー

申し込み、問合せ先
      SBS学苑宮竹教室
      静岡県浜松市宮竹町728 浜松スポーツセンター6F
      TEL053−460−0122
(編集部より : もう少し詳しいことは105号から112号までバックナ
ンバーをご覧下さい。)

●●【関西】●●

■■■『アフリカの椅子展』■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

世界中にはいろんな形の椅子があります。もちろんアフリカにも多種多様な
椅子がたくさんあります。アフリカの椅子は実に個性的で、それぞれの民族ご
とに特徴ある形をしています。ひと目椅子を見れば、その椅子が何族のもの
であるか分かるほどです。そして、様々な形をした椅子の殆どがひとつの木
のかたまりからくり抜かれ作られているのです。今回はそんなアフリカの
力強いフォルムの椅子を是非ご覧いただき、実際に触れて座って頂きたく
ご用意しました。
また、その他にも仮面・立像・キリム等を展示、めったに見ることの出来ない
物を多く集めました。実際に展示物に触れていただき、少しでもアフリカの
空気に触れていただければと思っております。即売会も予定しております。
注)キリムとは、羊毛を主要な素材とした綴れ織りなど結び織りのない
敷物です。

期日 2001年10月7日(日)〜13日(土)
時間  11:00〜20:00    入場無料
会場  ハービス PLAZA 3階 
問い合わせ   ?道祖神  電話:06-6343-7225
FAX :06-6343-6328
E−MAIL: osa@dososhin.com (担当 木下)

■■[AFRICAN DANCE AND DJEMBEORKSHOP]■■■■■■■■■■■■■

ジェンベ講師:ラミン"ユール"ジャバテ
 ギニア出身、グリオ(吟遊詩人)の家系に生まれる。
西アフリカの伝統音楽舞踏団WARA・BAのリーダー。
 東京でアフリカン・ダンス・ジャンベのクラスを主宰する
活躍中のジェンベ・パーカッショニスト。
ダンス講師:ミナ:ジャバテ
11月3日(土)
 ダンス・クラス  14:15〜15:45
 ジェンベ・クラス 16:15〜17:45
料金:ダンス・クラス ¥2500
   ジェンベ・クラス¥3000
   ダンス+ジェンベ¥5000
   レンタル・ジャンベ¥1000(要予約)
場所:京都北青少年活動センター体育ホール
問い合わせ・申し込み:Percussion Team OiOi(Okuno)
tel 090-1958-0271

■■[ DJEMBE WORKSHOP ]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

見学自由・初回無料・入会随時
日時:毎週土曜14:00〜15:45(予定)
場所:京都市・京都北青年の家(西陣青年の家)
参加費用:1回¥1000
       学生¥500
参加資格:ジャンベをお持ちの方
     (15歳〜30歳の方対象)
         *レンタルジャンベあります(要予約)
講師:BAOBABU-TSUYOSHI
企画・運営 Percussion Team OiOi
お問い合わせ:オイオイ tel 090-1958-0271(Okuno)
              email: baobabu_11@e6.ezweb.ne.jp

●●【九州】●●

■■[ アリュンのジェンベクラス] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

場所&スケジュール
   日本音楽学院大ホール(福岡市早良区藤崎のサニー2F)
   毎週火曜 18:30〜20:00...経験者クラス
   
   *初めての人、毎週は無理な人はビギナー、トライアルクラス!
    毎週月曜 11:00〜 13:00〜 15:00〜 17:00〜 18:30〜
    (希望時間を選んで予約を!)場所は日本音楽学院大ホール

会費:入会金1万円 月謝1万円 ○トライアルクラス 1回3,500円 
      ジェンベレンタル 1回500円

*ジェンベ、ドゥンドゥンなどドラム販売、修理も行っています。
お問い合わせは「ママアフリカ日本事務局」
 電話092-804-4442 携帯090-9412-4309(デュフ)
 E-Mail diouf@mx41.tiki.ne.jp 
(編集部より : もう少し詳しいことは108〜112号のバックナンバー
をご覧下さい。)

■■[ジュビリー九州秋の連続講座のお知らせ] ■■■■■■■■■■■■■■■

債務と貧困を考えるジュビリー九州・2001年度連続講座
どげんしょっか?南の債務
経済のグローバリゼーションと私たちのくらし

今年度後半の講座は、主に途上国の現地に在住している人たちから
具体的に現状を聞き、途上国の債務・貧困と環境や人権との関わりに
ついて考えていにしたいと思っています。
どなたでもご参加いただけます。ぜひ、ふるってご参加ください!

◆緊急企画
【ジュビQ緊急講座・ケニア ソンドゥ・ミリウダム企画第2段】
「野生生物と日本のODA−声なき声に耳を傾けて」

日時:10/14(日)15:00〜17:00
講師:神戸俊平(獣医師、ケニア在住30年)
会場:福岡学生交流会館
          福岡市博多区店屋町4番1号 TEL 092-262-0505
          ※地下鉄 祇園駅2番出口から徒歩約5分
               中洲川端駅5番出口から徒歩約5分

「ダムが一度つくられると、生態系そのものに影響を与えるわけで、小さな
個々の動物保護活動がむなしくみえてくる。われわれの税金は、アフリカ大
陸にも大きく関わっているのである。「国際援助」計画を「国益」事業計画
と公言してもらいたいくらいだ。・・・・・地球環境をともに守る者として、
一緒に悩んでもらいたい。自然の中の声にならない、動植物の悲鳴に耳を傾
けて、未来に向けて行動することは次世代への責任でもある」
         (神戸俊平著「サバンナの話をしよう」時事通信社より)

神戸さんは山崎豊子著「沈まぬ太陽」(新潮社)の中に出てくる熱血獣医師、
兵庫氏のモデル。神戸さんは、日本のODAで進められているソンドゥ・ミ
リウダム建設に反対し、現地でずっとモニターを続けています。 去る8月
4日5日の緊急学習会でも指摘されたように、このプロジェクトには計画自
体の不透明さ、実効性、地元の人々の生活破壊、人権侵害、重債務国ケニア
にこれ以上の債務を背負わせることなど、数々の問題があります。神戸さん
もこのプロジェクトを心配する一人です。
ソンドゥ・ミリウダム計画がこのまま進めば、次の案件として、タナ川上流
(ケニア山麓)にも、日本のODAによりムトンガダム建設が予定されています。
このダムが建設されれば、下流域河沿林に住む少なくとも2種類の貴重なサ
ルが絶滅するそうです。また、別の活動として、神戸さんは象牙不買運動を
すすめていますが、アフリカ象は象牙を取るために乱獲され数が激減してい
ます。象牙の世界市場は香港と日本が6割を占めていました。これ以上、無
用なことで野生動物たちをいじめるのをやめませんか?たくさんの方々のご
参加をお待ちしています。
*10/12には大分県日田市、10/13には大分県下毛郡本耶馬渓町でも講演が予
定されています。

◆第5回
「国際社会って何?〜ジンバブウェの村から見ると」

日時:11/3(土・祝日)14:00〜16:00
講師:尾関葉子(元アフリカ日本協議会副代表・ジンバブウェ在住)
会場:福岡市市民福祉プラザ「ふくふくプラザ」501研修室
           福岡市中央区荒戸3−3−39 TEL 092-731-2929
       ※地下鉄 唐人町駅徒歩約7分

国際社会っていう言葉も、国際化という言葉と同様、日本語的なものなのかしら?
私には、国際社会=欧米社会or先進国諸国っていう風に聞こえる。そうでしょ?
よく、国際社会の理解を!というフレーズが流れる。でも、今の状況では、
これは結局”=ドナーの(資金)協力を!”という意味にしかならないんで
す。では、あるべき国際社会の姿って何?国際社会っていうと、我々=日本
も入っているの?

今回の講演では、ジンバブウェの歴史や生活を紹介しながら、その小さな事
例を使って、生活の中の『国際社会の影響』を見てみます。そして、『国際
社会』がとるべき責任というものに焦点をあてていきたいと思います。『国
際社会』にできること、できないこと、それが海外協力と関わる自分達にで
きること、できないこと、そして海外との関係なしでは生活できない私たち
が見極めることだと思います。

★講演終了後にジュビリー九州の2001年度総会を予定しています。

参加費:各回とも一般/600円 会員400円
お問い合わせ:TEL 093-244-0284(大倉・夜間)
        当日のみ090-8397-5497(藤井)

主催 債務と貧困を考えるジュビリー九州(ジュビQ)
Jubilee Kyushu on World Debt and Poverty
〒807-0052 福岡県遠賀郡水巻町下二西3-7-16(株)ウインドファーム気付
Email/jubilee@windfarm.co.jp  TEL/093-244-0284  FAX/093-201-8398
URL  http://www.windfarm.co.jp/members/jubilee/

●●【海外】●●

■■[ルワンダ・ケニアがんばれ!11日間の旅] ■■■■■■■■■■■■■■

(株)道祖神では、ケニアやルワンダで活動しているNGOを訪問するツアーを
夏に続いてこの冬にも企画しています。

予定訪問先:
ケニア−AMDA(ナイロビ最大のスラムキベラで活動するNGO)、サイディア
フラハ(ナイロビ近郊で孤児の為の小学校を運営)、神戸先生(野生動物の保護活
動を実施中)など
ルワンダ:NGO支援の学校等を訪問
期間:12月26日(水)から11日間
料金:¥400,000
問合せ:(株)道祖神 0120-184-922
http://www.dososhin.com
-------------------------------------------------------------------
■今日のひとこと
休暇をとってフィリピンのミンダナオとカオハガンという周囲2kmの小島に
遊びに行ってきました。南の島はほんとにのんびりしていて、日本の忙しさ
を忘れます。帰ってきたらもうすっかり秋で風邪をひいてしまいました。
今日はマガジンを編集しつつずっとアメリカの爆撃に関する報道を見ていました。
もはや私たち日本人も単なる傍観者ではなく当事者であります。
これからさらに厳しい寒さを迎えるアフガンの子どもや女性たちが、巻き込まれる
ことがないこと、この悪循環を断ち切る術を見つけられることを願います。(Mao)
-----[情報募集]--------------------------------------------
あなたの身近なアフリカイベント情報募集しています!
掲載に必要な項目は、
イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、
主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
(紹介される方へのお願い)
*イベント主催者への情報確認、あるいは問い合わせの際に、紹介された方
のお名前が必要です。お名前・連絡先をお忘れなく。
*特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
よろしくお願いします。
○投稿先:afol@egroups.co.jp(奥田)
========================================================
AFRICA ON LINEはAJF会員有志を中心に編集・発行しています。
◆感想・投稿はafol@egroups.co.jp(担当:奥田麻緒)まで
◆アフリカ日本協議会(AJF)
     http://www.ajf.gr.jp/
◆発行システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
     http://www.mag2.com/
◆マガジンID:0000013255
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