2000年9月7日(金)
●●9月3日の打ち合わせ会の内容 ●●
ようやく朝晩は涼しくなってきた今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 今回は、先日行われた打ち合わせ会のご報告および今後の予定についてご連絡い たします。
1. 打ち合わせ会で決まった今後の予定
9月からつぼあげ作業が再開されます。水曜日と日曜日の10時からです。
1.1 次回打ち合わせ会
- 日時: 10月1日(日) 午後2時から
- 場所: 深泥池会館
1.2 9月の予定
9月 6日 (水) 10:00〜12:00 投網 10日 (日) 10:00〜12:00 えり網設置 13日 (水) 10:00〜12:00 つぼあげ 17日 (日) 10:00〜12:00 つぼあげ 20日 (水) 10:00〜12:00 つぼあげ 24日 (日) 10:00〜12:00 つぼあげ 27日 (水) 10:00〜12:00 つぼあげ 10月 1日 (日) 10:00〜12:00 つぼあげ 14:00〜17:00 打ち合わせ会 2. 9月3日の打ち合わせ会の報告
2.1 8月の活動報告
8月は、例年のように、つぼ挙げ作業は中断していたのですが、安部倉さんと 田末さんによって週1回の投網による外来魚捕獲調査は続けられました。結果 の概要は以下の通りです。
- ブルーギルはたくさん捕れた。30日と23日に、一投あたり20匹近く入った。
- ブルーギルのサイズはだんだん大きくなってきて、16日くらいから5cm〜8cm。
- ブルーギルの数が増えたのは、公園の階段西側と、サクラの木の下のところ。
- ブルーギルは、南東開水面では水位が下がったので捕れなくなったらしい。
- オオクチバスの10cmぐらいのが、16日と30日にたくさん入った。30日16匹。
- ゲンゴロウブナもたくさん。23日から17, 8匹。サイズは5, 6cm。
- モツゴが、2日に捕れた。
- カムルチーが2cmくらいの子供をつれているのを田末さんが目撃。南東開水面。
2.2 8月12日に開催された深泥池水生動物調査会の報告
また、昨年までの結果に間違いがありました。
1998年と 1999年の結果の水生昆虫類の 以下の種を訂正してください。
- × オオアオイトトンボ ⇒ ○ モノサシトンボ
- × ベニイトトンボ ⇒ ○ アオモンイトトンボ
2.3 カムルチーの胃の内容物の調査
本研究会のこれまでの調査の結果、深泥池ではカムルチーがオオクチバスよりも一 桁多く生息していることが確認されました。したがって、深泥池生物群集において カムルチーの影響は大きいと予想されます。外来魚による深泥池生物群集の変化を 考察する上で、ブルーギルとオオクチバスのみならずカムルチーの食性についても 情報を得る必要がありますので、カムルチーの胃の内容物の調査を行うことになり ました。概要は以下の通りです。
- 季節ごとに10個体の胃内容物を調べる。
- 深泥池で捕れたブルーギルをえさにして延縄で捕獲する。
- 腹をハサミかカッターで切開し、胃と腸を取り出してそのまま サンプル瓶に入れて10%ホルマリンを注ぐ。
- そのうち1個体は胃と腸以外も標本にする。
- 将来DNA分析を行うことを想定して、全個体の肝臓を99.5%のアルコールを入れ たサンプル瓶に保存する。
2.3 その他
- 現在までの調査で得られたブルーギル等の標本は、伴さんの高校に置いてある。
- ブルーギルの捕獲に、「カニカゴ」を試してみる。これは桑村さんに相談する。
- 8月中は、釣りに来ている人は少なかった。
- 投網は、網を打つ前に石を投げ入れるとブルーギルなどがよく捕れることがわ かった。
- 深泥池掲示板に質問が来ていた、宇治川のオイカワの寄生虫について、最近増え てきたのは、魚食性の外来魚の増加が影響しているかもしれないとのこと。
3. その他
(2000年10月17日削除)
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