木村書店無料公開 近代ヨーロッパ系学者による“古代史偽造”に真向から挑戦

『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』

木村愛二著/鷹書房 1975年11月20日/四六版312頁/定価1500円(絶版・在庫無)

『アフリカ大陸史を読み直す』として2007年5月25日社会評論社より発行
第1巻古代文明の母(2600円)/第2巻「火砲」の戦国史(2300円) 木村書店取り扱い

(全国学校図書館協議会選定図書)
(知的好奇心をそそる愉快な本。専門学者の批判も楽しみ:週刊新潮書評)
(広い視野と鋭さ。小出版社から発行されたために…埋没をおそれる好著:図書新聞書評)

詳細目次 

インターネット公開への序文

初版の序文と凡例(1974.3)

序章:疑惑の旅立ち

はじめの驚異  ◇つぎなる疑問  ◇ナルメルの遠征  ◇ネヘシの黒い霧  ◇ケメトの住民  ◇ファラオの人種壁画

第一章:ホモ・サピエンス

ネグロイド  ◇異常乾燥期  ◇サハラ先史美術  ◇探検者たち

第二章:ヤムのふるさと

ムギの神話  ◇オリュラの謎  ◇美味なインジェラ  ◇アフリカ稲  ◇サバンナ  ◇ヤムの謎  ◇農耕民と狩猟民  ◇ふたたび異常乾燥期  ◇狩猟者たち  ◇双分氏族  ◇掘り棒とオノ  ◇家庭菜園  ◇アフリカの神話

第三章:さまよえる聖獣

幼獣の飼育  ◇サハラの野牛  ◇最初の家畜  ◇オオツノウシと巨人  ◇騎馬帝国  ◇神話の崩壊  ◇森林の野生ウマ  ◇人間と家畜

第四章:鉄鍛治師のカースト

現代の神話  ◇不吉な全属  ◇スポンジ・アイアン  ◇鉄鍛治師の未裔  ◇ヒエログリフ  ◇土師部の女  ◇鉱山遺跡  ◇テラコッタの証言  ◇ミルラの秘蹟

第五章:巨石文化の影

フェニキア人  ◇タルシシの船隊  ◇海神ポセイドン  ◇ストーン・ヘンジ  ◇北ヨーロッパ人  ◇曲毛の人々  ◇黒色の巨人神[タイタン]  ◇王国の戦士たち

第六章:バントゥの王国

古代エジプト神話  ◇母なるナイル  ◇ルヴェソゾリ大爆発  ◇中世の古城  ◇巨大な土塁  ◇灌漑農場  ◇道路網  ◇ダムと水道  ◇シバの女王  ◇大陽神ラー  ◇マクロビオイ  ◇二重王国

第七章:ナイル河谷

定着者たち  ◇通商ルート  ◇建築様式  ◇ファラオの一族  ◇古代の証言  ◇近代の偽証  ◇モンタージュ  ◇ファラオの世紀  ◇ギリシャ・ローマ時代  ◇イスラム支配  ◇シャンポリオン

終章:王国の哲学

エスカレーション  ◇バントゥの思想  ◇コトバありき  ◇地に満ちよ  ◇インクルレコ

引用・参考文献リスト

おわりに

2001.5.8.追加:「サハラ先史美術」付録・「タッシリ文明」最新情報
2003.6.26.追加:7000年前、ニューギニアに農耕文化 バナナなど栽培

(当時の横帯より)
近代ヨーロッパ系学者による“古代史偽造”に真向から挑戦!
《ハッキリといえば、彼らは、近代奴隷制・植民地主義帝国の御用学者にすぎない》
著者は、日本テレビ編成局勤続十余年の調査マン。
マスコミ界の虚実を味わいつくした感覚で、広い視野から古代史の真相にせまる。

●紀元前5世紀ヘロドトスはエジプト人の肌色が黒く髪の毛が縮れている、と記した。

●アフリカ大陸の奥深く、謎の古代遺跡が埋もれている。

●黒色人学者は、「アフリカ大陸こそ人類文明のゆりかごだ」と主張する。

●女王ヒミコもアフリカ系文化人か?

●果たして謎を解く鍵は?